企業情報

ごあいさつ

人、まち、地域を「動かす人」がいる銀行へ

皆様には、平素より筑邦銀行をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2021年度前半のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動の停滞が続き、経済効果が期待された東京オリンピックも無観客の開催となるなど、依然厳しい状況の中にありました。しかしながら、徐々にワクチン接種が進むとともに、治療薬の開発など環境は好転しつつあります。今後は政府による財政出動と共に、各種支援政策による経済活動の持ち直しが期待されます。コロナ禍の終息については未だ予断を許しませんが、ポストコロナを見据えた経済活動の再開は始まっております。当行もお取引先のきめ細かな実態把握に努め、必要なサポートを提供して参ります。

さて、筑邦銀行は2021年4月より2024年3月までの3年間におよぶ「中期経営計画2021」を開始いたしました。この中期経営計画のスタートに併せ、経営環境の激変に対応した新たなビジネスモデルにふさわしい経営理念を策定いたしました。具体的には、「動かす人が活躍する組織」「ベストパートナーへの挑戦」「正しい倫理観がすべての出発点」の3点を掲げました。

新しい経営理念には、人を動かし、心を動かし、未来を動かす行員が、お客さまそして地域にとって最良のパートナーとなり、正しい倫理観に基づいた行動力を発揮するという私たち役職員の思いを込めました。また、新しく当行が目指すべき方向性や視点を、スローガン「人、まち、地域を『動かす人』がいる銀行へ」に込めております。

そのための重点取組項目として、預金・貸出金業務を深掘りする「既存ビジネスの深化」、資産運用支援や事業承継支援、また中小企業向け企業型確定拠出年金導入支援などの「新たなビジネスへの挑戦」、それを可能とするための人材確保やデジタル化の推進などの「強靭な経営基盤の構築」の3つを掲げております。外部提携先とのアライアンス戦略の推進や、金融の枠や地域の枠を越えた支援ビジネスにも挑戦していく所存です。

筑邦銀行は、お客さまのお取引満足度の向上に努めるとともに、地方銀行そのものが地域の有力な金融サービス産業であるとの認識の下、地域の課題解決と地域経済の活性化に尽力して参ります。今後も一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年12月

筑邦銀行 頭取 佐藤清一郎