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地域のみなさまへ

ＳＤＧsへの取組み

筑邦銀行はSDGs（持続可能な開発目標）への取組みを全役職員で行います。

筑邦銀行ＳＤＧｓ宣言（2020年7月）

目標13項目

重点項目6項目

サステナビリティ方針について

当行は下記コンセプトのもとサステナビリティ方針を定め、中長期的な企業価値向上の観点から気候変動をはじめ生物多様性、人権等、多様なサステナビリティ課題に積極的に取組んでまいります。

【コンセプト】

筑邦銀行は、“地域の豊かさをいつまでも”持続させていくために、「まち」・「ひと」・「自然」を大切にし、自然豊かな、脱炭素社会を目指します。

（ご参考）


ネイチャー・ポジティブ	自然に良い影響を及ぼす取組みにより､生物多様性の喪失に歯止めをかけ､回復させていくこと
カーボンネガティブ	政府が2050年に目標とする「カーボンニュートラル」（二酸化炭素排出実質ゼロ）に向かい、更に二酸化炭素排出を実質マイナスとする「カーボンネガティブ」を目指していくこと

【サステナビリティ方針】

筑邦銀行(以下、当行)は、経営理念のもと、すべての人々がゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を安定的に維持する、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

１．地域課題への取組み（「まち」）
お客さまや地域の課題解決を支援することで、地域社会の持続的な発展に貢献するとともに、当行の企業価値の向上を追求します。

２．人間性ゆたかな社会への取組み（「ひと」）
人権が尊重され、健康でいきいきとした、人間的に魅力ある地域社会の実現に向けて、正しい倫理観に則った誠実かつ公正な企業活動を遂行します。

３．持続可能な社会づくりへの取組み（「自然」）
当行の存立基盤である地域社会の繁栄は、ゆたかな自然環境の恩恵を受け、地球環境の持続可能性のうえに成り立っていることを理解し、気候変動や生物多様性等の自然環境に関する問題に対するお客さまや地域の取組みを積極的に支援します。また、当行の企業活動によって生じる環境負荷の低減に取組みます。

４．普及・拡大への取組み
当行は、地域全体が持続可能な社会となるようにお客さまや地域との対話を深め、お客さまとともに成長できる最良のパートナーとなるよう活動の輪を広げます。

SDGs私募債「ちくぎん地域応援私募債」の取扱い

ＳＤＧｓ私募債「ちくぎん地域応援私募債」は、お客さまの資金ニーズにお応えすると同時に発行額の０．２％相当額（物品および金銭）を教育機関等に寄贈することで地域社会を応援する私募債です。

SDGs私募債「ちくぎん地域応援私募債」の仕組み

ちくぎんバイオベンチャー研究開発大賞表彰の実施

地域産業の活性化に貢献するため「ちくぎんバイオベンチャー研究開発大賞」を２００６年度に創設し、バイオベンチャー企業の育成を支援しております。

　第12回表彰式大賞受賞　株式会社ＳＥＮＴＡＮＰｈａｒｍａ様(2022年9月)

地域のデジタル化を推進

当行、ＳＢＩホールディングス株式会社、九州電力株式会社は、共同で２０２１年５月に「株式会社まちのわ」を設立し、プレミアムつき電子地域商品券や地域通貨を発行･運用するサービスを展開しております。

地域イベントへの支援･参加

各種イベントへの参加

地域社会の一員として、地域行事に積極的に参加しております。


水の祭典久留米まつりへの参加	久留米まちゼミへの参加

くるめ楽衆国への出展	久留米まち旅博覧会への参加

久留米あきない祭への出展	久留米まちゼミＫｉｄｓへの参加

「久留米ちくご大歌舞伎」を支援

大切な地域の文化を守るため「久留米ちくご大歌舞伎」を支援しております。

久留米ちくご大歌舞伎

「久留米第九を歌う会」を支援

第1次世界大戦時、久留米市に収容されていたドイツ兵が市民の前でベートーヴェンの「第九」を演奏して2019年で百年となるのを記念し、久留米市民の手で「久留米第九を歌う会（会長：筑邦銀行佐藤頭取）」の合唱団が結成されました。
2019年12月28日（土）には久留米シティプラザ　ザ・グランドホールで合唱団と九州交響楽団による「久留米初演100周年記念演奏会　ベートーヴェン第九コンサート」が開催され、230名の団員が歌声を披露しました。