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でんさいネットサービス
手形・振込に代わる決済手段「でんさい」
資金決済業務の効率化をサポートします。
※「でんさいネットサービス」は、法人向けインターネットバンキングを通じてご利用いただけます。
電子記録債権（でんさい）とは
電子記録債権は、手形に代えて、電子的に債権を発生・譲渡等することができる決済手段です。でんさいは、㈱全銀電子債権ネットワーク（通称：でんさいネット）が取り扱う電子記録債権のことで、2013年よりサービスを提供しています。でんさいには、従来の手形にはない次のようなメリットがあります。
- 手形と異なり、印紙税は課税されません。また、郵送コストも削減されます。
- 手形の振出し作業や郵送作業など、支払に関する面倒な事務負荷が軽減されます。
- ペーパーレス化により紛失や盗難の心配がなく、災害時にも強いです。
- 手形、振込、一括決済など、複数の支払手段を一本化すれば効率化が図れます。
全銀電子債権ネットワーク（でんさいネット）のホームページはこちら
でんさいご利用の仕組み
でんさいの取引は、手形振出に相当する「発生記録請求」、手形裏書に相当する「譲渡記録請求」、手形取立に相当する「口座間送金決済」があります。
でんさい導入までの流れ
支払利用
| STEP1 利用の検討 |
・でんさいに切り替えた際のコストメリットを試算。 |
| STEP2 取引先への案内 |
・取引先にでんさい切替の案内状※を発送。 |
| STEP3 利用準備 |
・取引金融機関とでんさいの利用契約を行う。 |
| STEP4 支払開始 |
・本格的にでんさいでの支払を開始する前に親密先数社で利用後、支払を開始。 |
受取利用
| STEP1 案内状が届く |
・取引先からの案内状で手形からでんさいへの支払方法変更の内容であることを確認。 |
| STEP2 利用の検討 |
・でんさいに切り替えた際のコストメリットを試算。 |
| STEP3 でんさいの契約・回答 |
・取引金融機関とでんさいの利用契約を行う。 |
| STEP4 利用準備・受取開始 |
・でんさいを取扱う権限者等を設定後、受取を開始。 |
でんさいの利用を始めるに当たって
でんさいを利用するには、当行に利用を申し込み、利用者番号の取得が必要です。
利用者番号は、英数字で構成された9桁の番号（英字の「I」「O」「Z」を除く）で、1利用者につき1つの番号が付与されます。
お申込みは、お客さまのお取引先店にお申し出ください。
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サービスの詳細について
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